京都 大橋弌峰
 
 “弌峰” と書いて
いっぽうと
読みます。
 
 
山本人形
 山本人形
先代の厳しい
指導の下
長い間
修行されました。
 
 
先代が亡くなられた後で、
こんな話を聞かされ
たことがあります。
 
“親父の目を盗んでは、
夜中にこっそりと
自分なりの雛を
創作してたんや”
山本人形
山本人形
 
二代目
“弌峰”さんは
先代が築き上げた
ものにあぐらをかかず
 
京都の伝統は
守りつつ
新しいものに
挑戦し
続けています。 
“変わり雛”
 
最近はなかなか
お目にかかれない
京都の伝統的な
お雛様も製作
されています。
 
その代表的な
お雛さまが
 
“稚児雛”
です。
 
 稚児雛:殿
山本人形
 
 《七五三のルーツ》
 
昔、京都では
五才になると
「着袴の儀」と
言う儀式が
行われていました。
 
皇子は「半尻」、
皇女は「袙」姿。
 
稚児雛は
その風合いを
雛にしたものです。
 
稚児雛:姫
山本人形
山本人形
《次郎左ヱ衛門雛》 
 
京都の人形師
雛屋 次郎左衛門が
創案した雛人形です。
 
丸顔に
引目かぎ鼻。
 
素朴な中にも
京都の雅な
風情が
醸し出されています。
 
 《芥子雛》
 
 近年の住宅事情に
合わせて
小型のお雛さまも
精力的に製作
されています。
山本人形
 
山本人形
山本人形
 
 雅号: 京人形頭師
 「春 水」
 
本名:河原 淳
 
 京都生まれ
初代頭師 
河瀬健山に師事
 
    雛人形の他、御所人形
などの創作 
 
 
二代目 大橋弌峰さんです。
 
何とも愛嬌のあるお顔で
一度お目にかかると
忘れない様な
人懐っこいお顔。
 
ただ、メガネの奥には
“一本筋の通った”
心の強さが
作り出される
お雛さまにあります。
 
山本人形
山本人形
“京 雛”
とは
 
伝統で有り、
伝承であります。
 今、三代目が
二代目のそばで
基本をきっちりと
教わって日々
修行の毎日です。
 
それぞれの個性が
あって新しいものが
生まれるものだと
思います。
山本人形