深呼吸 / 大きく口を開けて
五月の薫風をいっぱいに
吸い込んで泳ぐ鯉のぼり。
 
どうでしょう、
 みなさんもさわやかな
風を受けて大きく
深呼吸してみては...。
 
気持ちにゆとりが
出来て少し
ほっこりと
しますね
 
ところで始めに
鯉のぼりを考えた人は
なぜ鯉を空に泳がせようと
思ったのでしょうか?
 
  中国の故事 「登竜門」の
伝説が発端のようです。
 
 鯉が滝を登ると
龍になると
伝えられたそうです。
 
 鯉は出世魚とも呼ばれ
昔からめでたい魚と
知られています。
《6点セット》
吹流・黒鯉・赤鯉・青鯉
矢車・ロープの6点
 
 お父さん鯉・お母さん鯉
それに お子さんの鯉
ということです。
 
 お子さんが増えると
鯉を増やす方もいます。
 
 鯉のぼりを揚げるのに
昔は木や竹を使っていましたが、
 最近では鯉のぼり用の
アルミ製などのポールを
使われるようになり、
かなり揚げて戴きやすく
なったと思います。
 マンションなどに
お住まいの方は
 
奥さんお一人でも
簡単に揚げて
 いただけるような
 
スタンド式
 鯉のぼりが人気です。
 
以前、
鯉のぼりは
綿で出来たものが
多かったのですが
 
 生地が重たい・
泳ぎにくい等の
問題点を
抱えていました。
生産現場でも
技術革新を重ね
 
サテンやポリエステル等の
生地が出てきました。
 
最近一番人気なのが 
ポリエステルに撥水加工
施している鯉のぼりです。
 
 
    ご使用上の注意点
 
 口金具に鯉のぼりを取り付ける際には、外れない様にしっかりと結びつけて下さい。
 
矢車本体及び部品の落下防止の為、ボルトナットの締め付けは充分に行って下さい。
  また、緩みがないか常時点検をお勧めします。
 
 強い風になりそうな時や雨が降ってきそうな時には、鯉を外してポールを緩めて下さい。
 
鯉のぼりを片付ける時は、ぬるま湯でつけ置き洗いをして天日干しをして汚れを落として
  下さい。(洗剤などは染めが落ちることがありますのであまりお勧めできません)     
 
小さな部品がありますので、商品の開封時は十分にご注意下さい。