“破魔弓”、字の如く魔を破る弓。邪気や妖気を浄化する為に、破魔弓で矢を射て邪気や妖気を払います。平安時代から始まった“鳴弦の義”も同様に邪気払いの行事です。その弓で矢を放つ、幼子が正しい道を歩む道しるべとなるようにお願いをしてお飾り戴ければ幸いです。
江戸押し絵羽子板の歴史は古く、350年以上続く “浅草寺歳の市” は有名です。
羽子板は古来より厄除けの意味も有り、その形も末広がりで有り繁栄を表す縁起物として
飾られる様になりました。押し絵羽子板は、正月のみならず1年中飾っておけるのも魅力です。
下の画像をタップして戴くと色々な羽子板を見て戴けます。
羽子板飾り |