山本人形 
 
 
【特別限定製作品】
 
瓦や裕庵 監修
 
小三五親王:青・桐竹鳳凰
 
アクリルケース入り
 
完売しました
 
女性の方でも、簡単に出し入れできる“サイズ”を心がけました!
  【飾り寸法】
 幅:約52cm×奥行:約24cm×全長:約36cm
 
大阪の中央区、松屋町筋に“瓦屋町”という町名があります。
 
当店は、その瓦屋町で半世紀にわたり人形店をさせて戴いております。
 
当店が吟味して監修させて戴いたお雛さまは、“瓦や裕庵”と名乗らせて戴きました。
 
 昔々の話で恐縮ですが、大坂夏の陣で焼け野原になった大阪の町を多くの商人や町民たちが力を合わせて復興しました。
 
至る処で建物が建ち始めましたが、なにぶん屋根の瓦が不足します。
 
瓦の需要により、多くの瓦職人が大阪の“松屋町界隈”に集まりました。
 
 
 
山本人形
 
この松屋町界隈は上質の瓦に使用する粘土がとれたようで材料が近くにあったのも職人にとっては好都合だったのでしょうか?
  
建築ラッシュも一段落すると、瓦の需要も減りだしました。
 
多くの瓦職人は瓦の代わりに瓦の土を使い焼き物で人形などを作り出しました。
 
松屋町界隈に人形店が多くなったのもこういうことが一因しているのでは、といわれています。
 
雛ケースは、柱がなく開放感あるパノラマタイプのケースです。
 
山本人形
  
アクリルを使っているので、軽く持ち運びやすくなっています。 
 
側面にオルゴールのネジがついています。
 
山本人形
山本人形
 
山本人形
 
山本人形
 山本人形
 山本人形
 
ケースの枠は暖かみを感じるような赤茶色の塗りです。
 
バック板は、シンプルに“金バック”にしました。
 
来店されるお客様が、“普通のお雛さまのケース入りを探してた”と言う
お話をよく伺っていました。
 
お客様の声に近づけるよう、シンプル落ち着きある雛ケースに仕上げました。
 
お殿様の衣装は濃い青の地色に“桐竹鳳凰”の文様が浮かんできます。
 
お姫様の唐衣は“六つ瓜に桔梗”です。
 
 山本人形
 
 山本人形
 山本人形
 
 山本人形
 ケースは、カブセ式です。
 
ご注意!
 
ケースの移動時は、必ずそこの台を持って移動させて下さい。
(※天板を持つと天板がはずれる事があります。破損の原因になります)
 
 
山本人形
 
※雪洞を点灯させない時は、コンセントをぬいて下さい。
  (雪洞点灯:長時間のご使用はお控え下さい)