八号竹雀兜
根来塗り
倭櫃入り
八号 竹雀兜 純金箔押 総金具 根来塗り 倭(やまと)櫃入り 103,730円 (税別価格94,300円) |
【飾り寸法】 幅:約24cm 奥行き:約20.5cm 高さ:約34cm | ||||||||||||||||
鎌倉時代後期に 制作されたと考えられている 春日大社:国宝殿 所蔵 国宝・赤糸縅大鎧:竹虎雀飾り をモデルに 制作した兜です。 | ||||||||||||||||
すくすくと伸びる“竹”と 米をついばむ“雀”。 “竹”のように すくすくと成長する様にと 願いを込めて “雀”のように 食べることに困らぬようにとの 願いを込めて | ||||||||||||||||
お子様の成長を 願うお祝いとして うってつけの兜が この“竹雀兜”です。 | ||||||||||||||||
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国宝:赤糸縅竹虎雀飾り大鎧 神様への 奉納鎧として 究極の優美と 気品を持って 制作されました。 | ||||||||||||||||
その昔、 赤い色には、 不思議な力があると考えられていました。 武家の社会にも 赤糸は、“矢”をよける力があると 信じられていて 好んで赤糸縅之鎧を 着用したと伝えられています。
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小札板は、純金箔押。 兜鉢は、合わせ鉢。 総金具の飾り金物。 | ||||||||||||||||
兜用富久紗です。 正絹一越を 後染めで無双仕上げをしています。 “蒼白色”と呼ばれる 青みのある白色に 染めて貰いました。 | ||||||||||||||||
根来寺の立派な大門です。 根来寺の僧侶が、 自ら使用する食器などを 制作していました。 強度を増す為に、漆を塗り重ねて 最後に赤漆で仕上げる。 使用している間に、 赤漆がはげて 下地の黒色が見えてきたのが 味わいがある。 下地の色をあえて出すことで 独特の風合いが生まれました。 | ||||||||||||||||
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当社独自で企画した 根来塗りの 倭櫃です。 足が付いている“唐櫃”に 対して 箱のみのお櫃を “倭(やまと)櫃”と呼ぶようです。 | ||||||||||||||||
唐櫃に比べて、一回り小さく 収納出来るのでお勧めです。 あえて、当店では この根来塗りの箱を “倭櫃”と呼ばせて頂きます。 | ||||||||||||||||
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“朱漆”は、 魔除けの意味も有り 仏具や茶道具にも 好んで使われました。 | ||||||||||||||||
-お願い- 根来塗りは、黒漆を塗って その上に赤漆を塗ります。 そのあとで磨きを掛けて 艶出しをします。 赤色だけの部分も 同じ行程をしますので 所々で下地の黒い色が 出る場合があります。 端の部分などにも黒い筋が 出る場合があります。 根来塗りの特性とお考え戴きますよう よろしくお願いいたします。 | ||||||||||||||||
-数量限定制作品- 八号 竹雀兜 純金箔押 根来塗り 倭櫃入り 103,730円 (税別価格 94,300円) | ||||||||||||||||
※画像の発色には、気をつけていますが若干 風合いが濃くなったり薄くなって要る場合があります。ご了承頂けますようにお願いいたします。 。 |